おうちの買い方

一戸建て分譲住宅の買い方をだいたい説明しています

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おうちの買い方 > 第3章 諸費用って何? > 

5 固都税って?その1

 固都税とは、「固定資産税」と「都市計画税」のことです。これら2つの税は、土地と建物の両方に対して課税されます。固定資産税は全国どこでも課税されますが、都市計画税は市街化区域内にある土地や建物にしか課税されません。分譲住宅が建つのは大体市街化区域内ですので、どちらにしろ都市計画税がかかってきます。もちろん、かからない場合もあります。


 では、固都税はどのように計算されるのでしょうか。2項でも触れましたが、固定資産税評価額という金額をもとに計算されます。評価額自体は地価公示価格の70%くらいの金額です。その固定資産税評価額は、評価証明書や関係証明書というものに記載されていて、関係証明書にはそのまま固都税額が載っています。

 しかし、固定資産税評価額から固都税額を出す計算式も一応書いておきます…。ただし、これはあくまでも住宅用地の固都税の計算方法なので、住宅用地以外の固都税は算出できません。


  • 土地の固定資産税 = 評価額 × 1/6 × 1.4%
  • 土地の都市計画税 = 評価額 × 1/3 × 0.3%

 上記の計算は、軽減措置を含んでいます。評価額を土地面積200屬泙任蓮固定資産税では6分の1に、都市計画税では3分の1に軽減するというものです。(200屬鯆兇┥果明僂10倍までの部分は、それぞれ3分の1、3分の2に軽減されます。)

 軽減措置の適用条件は、1月1日時点で住宅が建っている土地であることです。また、地域によって別途軽減措置をしているところもあります。東京では、土地の都市計画税額を2分の1にしています。


  • 建物の固定資産税 = 評価額 × 1.4% (新築後3年間or5年間税額1/2)
  • 建物の都市計画税 = 評価額 × 0.3%

 こちらも軽減措置があります。新築後、床面積120屬泙任良分に関して、3階建以上の耐火構造・準耐火構造住宅であれば5年間、それ以外の住宅であれば3年間、固定資産税額を2分の1に軽減するというものです。軽減措置の適用条件は、床面積が50岼幣280岼焚爾侶物であることです。一応平成30年3月31日までの特例です。

 また、こちらも地域によって別途特例がある場合があります。新築後1年間は建物に課税されないとか、特定条件を満たした建物だと3年間課税されないとかあります。詳しくは、物件所在地の都道府県税事務所や役所の固定資産税課などに聞いてみましょう。不動産屋では詳しいことを知らない人もいるので…。

 さて、計算式に出てきた1.4%とか0.3%とかいう数字は、税率です。その税率がかけられる数字、ここでは「評価額」や「評価額×1/6」にしてありますが、その部分を正確には固定資産税課税標準額といいます。

 軽減措置や控除などで、評価額に掛け算をしたり引き算をしたりして課税標準額が出されることがよくあるので、必ずしも評価額=課税標準額ではありません。評価証明書などを見る際には、混乱しないようにしましょう。


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